2008.02.09(Sat)
空の境界(上)
二年間の昏睡から目覚めた両儀式が記憶喪失と引き換えに手に入れた
あらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”。
式のナイフに映る日常の世界は、非日常の世界と溶け合って
存在している…!
と、知らない人にとっては一体どんな内容なんだ?!という説明しか
出来ないわけですが^^;
最近私が読んでいた小説とは、ちょっと違った面白さでしたよ( ̄∇+ ̄)
買うかどうか迷ってたところに、おススメしてくれた方に感謝です♪
読んでヨカッタw
もう夢中になって読んじゃったもんね。
この本は上巻で、3章が収録されてるわけですが・・・
目次を見てびっくり。
(前)って書いてる章があるよ!!
ってことは(後)もあるんだよね・・・それはこの上巻には収録されて
いないということで・・・。
こういうカタチで前編後編が別巻なんて初めてだよー。
当然意図的にそうしてるんだろうけど、なんともヘビの生殺し状態な
気分です。
現段階では「痛覚残留」が1番好きですね。
どこが?とは聞かないで。
明確な理由を文章になんて出来ない・・・。
とにかく面白かった。
本文は三人称だったり一人称だったり。
その一人称も主体となる人が、その時々で変わるんですよね。
表現的にも若干難しいというか、かなり独特の世界な感じで、
普段あまり本を読まない人にとっては難しくてよみにくいかも・・・。
でも伝奇モノが好きな人なら問題なくサイコーに面白く読めるはず。
本の帯に書いてた「新伝綺」という聞きなれない言葉。
初めは「?」という感じだったけど、読んだら納得でした。
この本にピッタリの言葉だ「新伝綺」。
まだまだ中巻、下巻と残ってるし、伏線らしきものもタップリあるし、
楽しみは続くなぁ。
うーん、こういう作品は感想を書くのが難しい。
いや、私の場合はどんな作品であっても難しく感じるんだけど、
これは特にね。
ということでこれ以上説明するのは諦めた( ´△`)
余談1
解説の中で、私にとって懐かしい名前が・・・
菊地秀行と栗本薫の両名。
一時期けっこう読んでたなぁ、この二人の作品。
もう何年も読んでないけど( ̄ー ̄;
そういえば伝奇だったもんな、同種の面白さがある。うん。
余談2
奈須きのこって、私と同年代!妹と同じ歳!
誕生月によっては私と同学年!
それだけ(笑)